今日も今日とて快晴炎暑。
神社参拝に良い日だそうで、
氏神様へご挨拶。
わりと子供(と言っても思春期入る前後くらい)の頃から仏像だの寺社仏閣だのが好きで、
以前は1人で京都・奈良によく行った。
そのためにユースホステルの会員になったほどだ。
博物館の仏像展も欠かさなかったが、
なぜかこの数年はお寺より神社に足が向きがち。
決して大きくないけど、手水舎にいつも水が流れていて、ポツリポツリと誰か来ている、地元に愛されている氏神様。
何度となくお参りしてる。
その境内で帰りがけにふと目にしたのは、
アオスジアゲハの交尾。
蝶の交尾自体、初めて見た。
鳥のようにオスが上に乗るんじゃなく、鏡か水面に留まったかのように、お尻をくっつけた状態で一匹が真っ逆さま。
スマホのカメラを持ち腐れてる私でも、さすがに1人撮影大会。
お願いバラけて飛んで行かないで。
しかしそこそこ近づいても蝶は微動だにせず、5分以上は観察できた。
は~帰ったらちょっと調べてみよ。
で調べたら、上がメスで下がオスらしく、交尾時間は1時間ほどらしい。
動かないわけだ。
写真は撮ったけど、私の身近に鳥肌立つほど悲鳴をあげちゃうほど蝶が大嫌いという人間が数名いる。世の中にもそんな人が少なからずいるだろうと思い、不意打ちで目にすることのないようにという配慮により、画像は無し。
検索すると様々な蝶の交尾画像がたくさん出てくるので、見たい人はそちらでどうぞ。
濃桃の百日紅は青空に伸びて
綿雲が空の底を滑っていく
夏は蝶の恋の季節でしたか
今年はぶっ倒れそうな夏だけど。