綴ルンです

思ったことを綴っただけさ

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

時は金なり=タイパ だけど

時は金なり=タイパ(タイムパフォーマンス) 効率よく、合理的に、有意義に。 人生は有限。使える時間も然り。 てことは、ムダな時間はお金を捨てているようなもの。 まあそうだね。 じゃあ、ムダな時間ってどんなの? それは、その時の場面それぞれ。 ただ…

今日は十五夜

十五夜って、必ず満月になる日じゃない。 旧暦8月15日の月が十五夜。 今年は昇ってからの夜7時少し前に、満月の瞬間を迎える。 次に十五夜を満月で迎えるのは7年後らしい。 せっかくだから、お月見のお供え物を揃えようと決めた。 お月見といえばお団子だ。 …

よく分からん

答えがほしいようなほしくないような疑問。 認識不足や勘違いがあったらすみません。 (補足:数か月に、TikTokやInstagramのリール動画やYouTubeのショート動画で「なあぜなあぜ?」という似たような内容のものが流行ったらしいのですが、私はそれらをさっ…

ついケータイいじっちゃう理由

いつでもどこでも手元に持てて、もはやインフラであるケータイ(スマホ)を 何でもない時につい操作してしまうのは、 手っ取り早い暇つぶしになるから。 何かの待ち時間や、 電車やバスでの移動中なんかのスキマ時間に、 大して頭を使わなくて済むからちょう…

夏の始まりと終わり

ペディキュアをしたら夏の始まり、 ペディキュアを落としたら夏の終わり。 ジーパン避け出したら夏の始まり、 ジーパン履き出したら夏の終わり。 シャワーで済ませたくなったら夏の始まり、 湯船に浸かりたくなったら夏の終わり。 濡れた髪を扇風機で乾かし…

買って安心しちゃうから

買って安心しちゃうから、放置するもの。 それは本。 雑誌はたいていすぐにザーッと流し読みするが、 本は「これでいつでも読める」と安心して、 読まないままでいたりする。 最近は小説の類を買うことはなくて、 じっくり取り組みたい お勉強系が多いから、…

日本人なのに

日本人なのに 着物も浴衣も持っていないし着られない。 もちろん日本髪も結ったことがない。 和楽器の演奏ができない。種類もおぼつかない。 横文字の楽器の方が馴染みがある。 あ、唯一 和太鼓は叩いたか。 歌舞伎は何度か鑑賞したけど、能・狂言はよく分か…

季節の服 私の場合

今日は一日中涼しかった。 明日以降、再び気温が上がる予報だけど、 あの35℃超えの猛暑にはもうならないだろう。 え、なるかな?なったらやだな。 9月もあと一週間で終わり、 衣更えの10月が来る。 衣更えったって、私はすべての服を見える化してるので、ど…

狭いのかな日本

「狭いニッポンそんなに急いでどこへ行く」 という標語があった。 交通事故の件数が社会問題になってたから、 気持ちにゆとりを持とうという意味合いだと、 子どもながらに何となく理解していた。 日本は確かに他国と比べて国土面積が大きくない。 社会科の…

ごく個人的な意見

季節の変わり目なんだろう 空が大暴れしている。 夕立ちは夏の風物詩であったはずなのに あるいは昼間なら季節を問わずにわか雨というが それらの言葉はすっかり聞かれなくなり いつしかゲリラ豪雨という風情のない単語に置きかわっていった。 けれどそれも…

つい やらないこと

やった方がいいのに、意識しないとやらないこと。 ・水を飲む 以前[夏だからダイエット]にも書いたが、 私はあまり水を飲まない。 長時間外に出ると分かっている時は、特にこの時期は水かノンカフェインのお茶を持つようにしているが、 屋内にいる時は、ほ…

急に思い出すこと

急に思い出したり、頭に浮かんだりすることって 脈絡なくて自分が不思議になる。 恥ずかしかったことや後悔しきりなことは 同じことを繰り返さないように、 ため息ついてから気を引き締められる。 が、学校で習ったことが不意に浮かぶと 何なんだ?となる。 …

また、やっちまった

見切り品ゲッターの私にとって、夕方以降のスーパーほど蠱惑的な場所はない。 肉や魚の生鮮品が、 消費期限が限界の日配品が、 同じくパンが、 惣菜や弁当が、 店員さんの手によりジャカジャカと値引きシールをまとっていく。 放っておけば奈落の底に落ちて…

悪くはないけど

ある日、所用でJR木更津駅に降り立った。 改札を出て通路を進むと、何やらド派手な塊が。 ピアノである。駅ピアノというやつだ。 元々は地元の保育園で長年使われていたピアノが、アーティストの増田セバスチャン氏により、世界で一つだけのアートビアノとし…

答えはすぐそこに

数日間、クシャミ鼻水が止まらなかった。 クシャミなんて4回連発当たり前。 鼻水は勝手にツーツー流れ出る。 その昔、アレルギー検査をした結果、 スギ花粉は強く反応したけど、 秋の草花はほとんど反応なしだったから、 季節の草花のせいではない。 風邪を…

せつないもの

壊された文化遺産 人の姿が消えた町 中心部のシャッター街 誰も乗せずにまわる観覧車 廃校で爛漫と咲く桜 業者のトラックに積まれる音楽室の楽器たち 戻らないあの頃 持ち主が現れない落とし物 豊作過ぎて出荷できない農作物 お腹を見せて浮く魚 更地になっ…

世の中の人ってすごい

ネットニュースをコメント目当てで見る。 コメント目的でのぞくジャンルは、政治、経済、世界情勢、科学技術が多くて、 あとたまにジェンダー絡みも。 単に自分が勉強不足だったり、 実社会の深い所をよく知らないままだったりしてるのがよく分かるし、 立場…

時期でも作れたら作るものと、ある本

作れたら作るもの。それは ぶどうジャム。 先日スーパーで、見切り品のぶどうがあったので、 ジャムを作ることにした。 品種はスチューベン。 黒紫色の、種のあるやや小粒なぶどうだ。 ぶどうジャムの作り方で開くのは、この本。 『娘につたえる私の味』辰巳…

ようやく秋が見え出した

空気はまだ湿り気を含んで重いけど 朝晩がわずかに涼しくなってきた 風の中に幾筋か ひんやりとした隙を感じる 百日紅はふわふわと散り積もり 夾竹桃の花はまばらになった 空の高くに すじ雲があって 低いところに綿雲が浮かぶ 街路樹のナンキンハゼは 点描…

その時期だから作るもの

暑い時には冷えたもの、 寒い時には温かいものを食べたくなるのは、 ごく自然なこと。 旬のものを食べるのも、 ごく自然なこと。 そういった中で、とりわけ 「時期が来たからこれを作っておかなくちゃ」と思うものが2品ある。 なお、レシピの詳しい説明はあ…

重陽の節句に菊を飾る

昨日の9月9日は、重陽の節句だった。 他の節句に比べて耳慣れない名前だが、 各節句由来の中国では、大事な節句の1つらしい。 重陽とは何かというと、 中国では奇数を陽、偶数を陰としており、 中でも9は一桁のうち最も大きい数なので、 極まった陽が2つ重な…

やっぱりプロにはかなわない(農業)

自給自足の生活って理想だよなあ なんてフニャフニャ考えたりする。 無人島で「獲ったどー!」ではなく、 どこぞの兄妹のように漂流するのでもなく、 里山で、食べる分だけ野菜を育てたり、 牛や鶏を飼ったり。 日の出とともに起き、 農作業で体を動かし、 …

忘れられない授業

中学の、たぶん2年生の時の国語の授業。 今思えば、どうしたら生徒に楽しく学ばせられるかと熱心な先生だった。 だから教科書を離れることもあり、そちらの方が私はおもしろかった。 ある時、国語の先生が授業にラジカセとわら半紙プリントを持ってきた。 昔…

最近のプチやらかしあれこれ

基本的に困るのは自分だから、 誰にも迷惑かけてなくていいっちゃいいんだけど、 今月入ってからチクチク重なってちょっと気分が凹んだあれこれ。 ・住んでる集合住宅の階段を下りてたら、カメムシを踏み潰した。ごめんよう。 ・しこたま買い物して帰り、エ…

対義語は好奇心

9月3日(日)の読売新聞に、興味深い記事があった。 『科想空感』というコラムで、 「バイアス盲点」について書かれている。 引用しながら説明すると、 合理的に物事を判断しているつもりでも、感情に流されたり先入観にとらわれたりして、考え方に偏り(バ…

食べなくなったお菓子

駄菓子は品数多いから別として、 子どもの頃はよく食べてたけど、 そのうち食べなくなったお菓子を2つ。 決定的に食べなくなったのは キャラメル。 本当に大好きだった。 グリコのキャラメル、アーモンドグリコ、 明治のサイコロキャラメル、 森永のミルクキ…

米麺体験

ベトナムの米麺をもらった。 それまで米麺といえばビーフンしか調理したことなかったから、ちょっと手を出しづらく、もらってからかなりしばらく放置していた。 だって400gが袋の中でひとかたまりなのだ。 手で割ったら細かいかけらがバリバリ出そう。 どう…

月で暮らせるものだろか

東京・お台場にある日本科学未来館では、本日まで特別展『NEO月でくらす展』を開催していた。 ゴールデンウィークの始まりからだから、会期は4か月以上。 入場料は2,400円と、ちょっと軽く行こうと言えない金額だが、 先日、千葉県市川市の現代産業科学館の…

魔改造のトガりよう

『鳥人間コンテスト』のように必ず毎回ではないが、 『魔改造の夜』もモノ作り精神に溢れてて見てしまう番組だ。 んで、鳥人間が正統派なら、 魔改造はヒネてておかしい。 何がおかしいって、 改造の方向がまったく無意味なのだ。 例えば、赤ちゃん向けの動…

実感を味わってナンボ

世の中はますます電子化が進んでる。 お金関係だけでも、 スマホのアプリで◯◯Payとか、 そのだいぶ前からネットバンキングとか、 国税庁のe―taxとか。 時代の最後尾を自負する私は、 せいぜいカード型の電子マネーを使う程度。 何と言うか、特に支払いの局面…