どこかのブログで書いたような覚えがあるが、
この利き手の母指関節についてはその後まったく軽快して問題なくなった。
で、その前に起こってた体温感覚の調節がトチ狂ってた感じについては、
ありがたいことに夏場はまるでなかった。
てか暑過ぎてさー、
ほてってたとしても外気温のせいか自分の体由来か分かんないよ。
汗だってかくのが正常じゃん。
ただ、ホットフラッシュの症状でよく聞く『滝のような汗』はなかったな。
昔から、顔や頭に汗が流れるのをあんまり感じなくて、タオルで拭ったりもしないし。
その代わり、顔真っ赤になるんだけどね。顔汗が出ないわけではない。流れないだけ。
そして暑いので、冷えもない。
これは、エアコン頼みの生活を、できるだけ夕方以降にしているからだろうな。
昼間は空調のかかっているところにいることが多いけど、外気と混ざる場所だし直当たりしてないし。
家にいる場合は、家中の窓全開で扇風機回して水飲んでれば、汗の気化熱でやり過ごせたし。
それじゃやり過ごせないような日は、さすがにエアコンつけたけどさ。
なので、冷えとほてりに悩まされた冬場より、
体の悩みはなかったなあ。
今月で終わる今の朝ドラ『虎に翼』では、
主人公が更年期障害である描写が、妙に暑がりになって扇子でパタパタ仰いでいるというものだった。
外で上着を脱げないのは、百歩譲ろう。
家でカーディガンを羽織っているのに暑がってるって、何じゃそりゃ?
まずそのカーディガン脱ぎなよ。家だよ?
ブラウス1枚でよくない?
私なんか家でほてった時は、宅配業者さんが来てもすぐ受け取りに出られないような格好してたよ。
だって自分の家だもん(裸族ではない)。
それともブラウス1枚ては品位が下がってしまうのかしら?
昔の女性はそういうこともガマンしてたの?
今の目線だからか、そこだけ納得しなかったな。
それとは正反対の人のことを思い出した。
数年前に知り合った事務職の女性は、真夏でも長袖に上着をガッチリと着込んで通勤していた。
こっちはうだってますが、マジか?
話す機会ができたある時、その理由を聞いてみた。
すると、
・その人の席はエアコンの風が直撃する
・仕事中はほとんど自席を離れず座りっ放し
・男性が多く、外回りから戻る人もいて暑がられるので、エアコンの温度設定がめっちゃ低い
なので、その環境で過ごすうちに体の芯まで冷えるようになってしまい、
真夏ほどエアコンで冷やされるので、自衛のために長袖を着込んでいるのだという。
長袖だけでなく、ひざ掛け、腹巻き、レッグウォーマーも使っていた。
「一度ひどく冷えてしまうと、何をしてもなかなか温かく感じられなくなってしまって」
血流が悪くなってますます冷えるんだろう。
そんなに体が冷やされて困ってたんだ。変な人って思ってごめんなさいすみません。
年齢が同じだったから、その時すでに更年期障害が始まってたか、
始まるきっかけになってたかもしれない。
年齢問わず、職場が寒いという話もよく聞くし。
夏の暑さから身を守るためのエアコンで、
冷えて体調おかしくするって本末転倒じゃんね。
涼しく感じる程度にエアコンや扇風機を使ってても
意外と体は冷えているらしい。
気候が涼しくなると、溜まった冷えが現れて、
それが倦怠感やバテや不定愁訴につながるという。
何かなあ。過ごしやすさが過ごしにくいな。
今月いっぱいは残暑が続く見込みだから、
秋冬を見越して、暑熱に負けず冷えも溜めずの生活を心がけなきゃならなさそうだ。
どうやって?
ああやっぱり厄介 更年期障害。
夏場の過ごし方って大きいかも。今さらかよ。
終わってないはずなので、秋冬の自分のほてりや冷えがどう出るかな。
今度の秋冬は、合ってるかどうかも分からない答え合わせになりそうだ。