熱り と書いて ほてり と読む。
へー、知らんかった。でも体感で納得の字面。
に書いた更年期障害の症状が
今どうなっているかというと、
どちらも治まっているような状態だ。
ほてりは身の置きどころがない感じだったけど、
汗をかくほどではなく軽いものだったから、
やり過ごしやすかった。
困ったのは、冷えの方。
例えるなら、冬場に温かい部屋からコートも着ずに気温5℃以下の外に出たような、
全身の筋肉が熱産生をすべく一瞬で強張って震える
あの感じ。ただただ固まる。
体を動かしたくなくなるし、声も震えるし、
急にやってきて、いつ終わるかも分からないし、
身の内側からのことだから、着込んでも温めても大してラクにならないしで、
どうしたものか割と悩んだ。
食べる物にもずいぶん工夫したもんだ。
運動は、えー、うーん、そこそこ・・・。
その冷えが、このひと月近く、出ていない。
だから今はとても過ごしやすい。のだが、
じゃあこれで終わったのか、というと、
まだこの先も起こりそうな気がする。
理由は、寝汗。
先週から寝汗で夜中に目が覚める。
調べてみると、寝汗の原因はいろいろあるけど、
その1つに睡眠中のホットフラッシュがあったのだ。
自律神経、眠っていても乱れるんか。
まあ、ハッキリした原因は分からないが、
冷えもほてりも繰り返しつつ、
更年期症状の終息に向かうと考えた方が自然だろう。
季節も変わってきた。
夏から秋には ほてりが、
秋から冬には 冷えが、
それぞれ現れやすかった。
冬から春には、やや冷えてから小康状態、のち
もしかして寝てる間のほてり。
そしたら春から夏には、
どちらがどう出てくるのかな。
年齢的には真っ只中の、
今は間(はざま)にいるだけだろう。
でもこの先も、あんまりキツイのは勘弁してほしいわあ。