綴ルンです

思ったことを綴っただけさ

季節の服 私の場合

今日は一日中涼しかった。

明日以降、再び気温が上がる予報だけど、

あの35℃超えの猛暑にはもうならないだろう。

え、なるかな?なったらやだな。

9月もあと一週間で終わり、

衣更えの10月が来る。

 

衣更えったって、私はすべての服を見える化してるので、どの季節の服だろうがいつでも取り出せる。

つまり、出しっぱなし。

引き出しのTシャツなら、夏は半袖を手前に、長袖を奥にして、寒くなったら手前と奥をまるっと入れ替えるだけ。

クローゼットの服なら、着ない季節の薄手のものは、1本のハンガーに3枚くらい重ねているので、着る季節になったらハンガーを用意してそれぞれ掛けるだけ。

しっかり収納を分けないから、急に暑くなったり寒くなったりした時に、対処しやすい。

クリーニングも、ズボラゆえに、季節が終わってすぐ出すようなことがない。

ダウンコートなんて、出すのはだいたい6月頃だ。

時期をはずし過ぎてて恥ずかしい、なんて以前クリーニングの受付で言ったら、

「逆にこの時期はダウンコートが出ないから、丁寧にやってもらえますよ。かえっていいんじゃないですか?」

と、そうだったら嬉しいな と思わせてくれるフォローをいただいた。

以来、胸を張って時期をはずし過ぎることにしている。

 

んで、服の入れ替えのたびに思うのは、

夏物の枚数が図抜けて多い。特にTシャツ。

色あせ、首ヨレ、裾ほつれはチェックして2軍行き。

物持ちが良いから、そんなに買い足すこともない。

それでも1軍のTシャツが、引き出しの半分を占めるのはなぜだ。

春、秋、冬用の長袖Tシャツにカットソーとトレーナーを足して、やっと互角の面積。

クローゼットのカジュアル服も似たような状況。

もうちょっと何とかしたい。

と思いつつ、ほら夏は汗をかくから着替えたくなるし、日差しが強いからどの色も映えるし、着る楽しみを捨てたくはないし、と言い訳。

スティーブ・ジョブズは人生からこの部分を切り捨てたんだな。

私だって、取り立てておしゃれだったりセンスに自信があったりするわけじゃないけど、

切り捨てられないな、楽しいから。

 

さて、涼しい日々に油断してると、

秋も深まって来た頃に、たまげるくらい暑い日が飛び込んで来たりするのだ。

そんな時には、

どの季節の服にもすぐに手が届く

ズボラ出しっぱなし収納の勝利。

キッチリ片付けない方がいいこともあるのさ。

衣更えは今回も 幅をもたせてゆるゆると。