綴ルンです

思ったことを綴っただけさ

つらつら(気付きと対処)

どうも人とお見合いをすることが増えた。

この場合のお見合いとは、私が勝手にそう呼んでいるだけなんだが(正しい言い方知らない)、

道で向こうから来た人と避ける方向が同じになってしまって、お互いにあわあわする事態のこと。

歩いてても、自転車でも、歩き対自転車でも、

相手が都度違うのになぜか繰り返した。

道が狭いわけではなく、十分な広さがあったし、

広さはあっても混んでいた、ということでもなく、

どういうわけかお互いが同じ方に踏み出す。

これだけ繰り返すということは、

自分に何か問題があるな。

と思ってたら、先日ついに直接衝突した。

お店の中で、人が立ってた狭い通路をすり抜けようとしたら、

急に相手が向きを変え、お互い体当たりでかなりの衝撃を受けた。

私は肩を強く打ったが、相手は当たりどころがよかったのか、または日頃から体を鍛えていたのか、どこにも痛みはないようだったので、

すみませんとお互いに謝罪して済んだ。

が、私は明らかに肩がおかしい感じ。

回るし上がるし動くけど、何だかはずれかけてるんじゃないかという感覚。

痛みもまあまあ強い。

医者に診てもらうかどうかを考えて、

1日様子を見ることにしたら、

翌日には肩がはずれそうな感覚が薄らいでいたので

とりあえず ホッ。

 

で、関わりがあるかどうかは分からないけど、

昨年から何となく自分の中にズレを感じていて、

近頃それをとみに感じていて、

それが分かりやすい形で出てきたのかなあと分析。

こうして文章を書いている時にはないのだが、

誰かと話をしている時に、

自分の態度や会話の内容に「そういうことじゃない、言いたいことや表したい態度はそれじゃない」と自分に思うことが、本当に増えたのだ。

ただ、嘘をついているわけでは決してない。

言いたいことを3割ほどに縮めて、言い方を婉曲的にしているだけだ。

相手との関係性によって多少は異なるが、

それが、自分で自分を抑えてるような、

尊重と打算をタイル貼りにして作った覆いをかぶせているような感覚で、

じわじわと心地が悪くなってきていた。

それはたぶん、いわゆる一般的な社会人が、他者との交流でマナーとして何でもなくやってることで、

これまでは当たり前に、何の疑いも差し挟む余地なく行ってきたのだが、

なぜ今頃?

自分だって人から言いたい放題言われたくないのに、人にそれはできないよ。

進んで社会人失格のマナー違反者になれと?

確かに隠しきれない失格の片鱗が飛び出ているけどさ。

 

視える占い師や不思議能力の持ち主だと、

「オーラがずれてる」なんて言ったりしてる。

そういうことなんだろか?オーラ分かりませんが。

だとしたら解決方法って、あるよな ないよな。

だから、足りない頭で考えた。

まず、道でお見合いしそうになったら 譲る。

何なら一旦自分が止まれ。

あとは生活をもう少し整えよう。

夜ふかし気味、そのくせ寝付きが悪かったから、

睡眠足りてないはず。

スピリチュアルの前に、自分の現実を振り返れ。

それでも自分の中にズレを感じるなら、

本当に伝えたいことを書き出してみるかなあ。

客観視に近付くでしょう。

要は私、自分のあり方に腹落ちしてないんだな。

 

とりあえず、相手を傷付ける人身事故を起こさなくて本当によかった。

さー 精進 精進。