綴ルンです

思ったことを綴っただけさ

それでも季節は巡ってる

今日も今日とて止まぬは猛暑。

太陽が悪いんじゃなくて、

資源エネルギー使いまくってる人間のせい、なのかな。

電話はいつから電話線だけでは通話できなくなったんだっけ。

便利なモノが増えたけど、あれもこれも電化製品ばっかりだ。

おっと、書きたいのはそこではなくて。

 

日差しの強さと気温の高さに

つい惑わされてしまうけど

ひと月前より確実に

夜のとばりは早く下りてる

 

今日の空には雄大積雲の大行進

威風堂々 居丈高

こんなに夏空なんだけど

あとひと月で秋分の日だ

 

天気予報ではまだまだ暑くて

夏が終わる気がしない

それでも季節は巡ってる

草むらからは虫の声

しぐれた蝉たちどこへやら

 

秋の日の短さって、ある日急に気付くもんで、

それが悔しいから、

今年は夏の間ずっと、夕空が明るい時間を気にしてた。

で、分かった。

昼の暑さが変わらないからギャップがあるのだ。

だから、涼しくなってきたと感じた時に

夜の早さも急にやってきたように思ってしまう。

本当はちゃんと、少しずつ夜が早まっているのに。

 

でもあんまり暑さが続くから、

例えば去年は紅葉せずに枯れて葉を落とす街路樹が多かった。

季節は巡るけど、

3か月ずつ等しく、ではなくなってない?

この先どうなっていくのかな。