駄菓子は品数多いから別として、
子どもの頃はよく食べてたけど、
そのうち食べなくなったお菓子を2つ。
決定的に食べなくなったのは
キャラメル。
本当に大好きだった。
グリコのキャラメル、アーモンドグリコ、
明治のサイコロキャラメル、
森永のミルクキャラメル、
ロッテのミルク5(ファイブ)。
ミルク5は他よりちょっと大きくて、
食べごたえと満足感があった。
でも食べなくなったのは、
食べてる最中、歯の被せ物が取れたから。
以降パッタリ食べなくなった。
同じ流れで、チューイングキャンディとハイチュウも食べなくなった。
相当ショックで不快だったんだな。
て何で他人事だよ。
同じく食べなくなったのは
チューイングガム。
母親が好きで、おこぼれもらって噛んでいた
ロッテの板ガムシリーズ。
でも子どもにクールミントは口の中が痛かった。
好きだったのはコーヒーガム。
もっと好きだったのは梅ガム。
クイッククエンチCガムは、噛み始めは甘酸っぱい味が濃くて苦手だけど、だんだん薄まってちょうどよくなった。
余談だけど、クイッククエンチCはアイスもあって、そちらの方が子どもにはおいしかった。
CMの音楽も覚えてるし、サウンドロゴも歌える。
ブルーベリーガムも甘さが強くて、香りは良かったけどそんなにハマらなかった。
グリーンガムはクールミントと区別がつかなかった。
そういえば家族で車で出かける時、
車のにおいと母の化粧のにおいと母が噛むクールミントガムのにおいが入り混じって、
それだけで車酔いした。
で、食べなくなったのは、
味がなくなったのをすぐに捨てると母に「もったいない!」と怒られた記憶が強いのと、
でも味がないのを噛み続けるのはイヤだし、
味のあるうちに飲み込むこともできないし、
捨てる時は紙に包んでくずかごへ、で
諸々面倒くさいから。
成長してからも、ガムは自分で買うってほとんどなかったな。
スーパーのレジ横のそれら見ると、
ちょっと懐かしい。
買わないけど。